自己啓発型研修

  • 研修に自己啓発を組み込む
  • 考え方は簡単に変わらない
  • 業務に生かすことが重要

実務型研修(日常業務に必要な一般知識やスキルを習得する目的)

  • 会社にも指導者にもいい
  • 実務スキルの標準化が大切

自己啓発型研修の選び方

実践を取り入れてくれる研修が良い

自己啓発型の研修で座学が多い場合は、なかなか業務で応用しにくいものです。より研修の効果を確認するためにはロールプレイングなど実践を取り入れた研修がおすすめです。例えば、問題解決型であれば、チームで原因や対策を考えて発表します。コイン飛ばしゲームや紙飛行機など身近な題材を使うため、業種が異なっても誰でも参加がしやすいのが特徴です。営業のスキルアップであれば、顧客と販売員でロールプレイングをすることで自分のスキルの確認だけでなく、講師の模範演技や他の参加者の実演も参考になります。自己啓発型の研修は多くの人材開発の会社が手がけていますから、このような実践の企画が口コミなどで人気がある研修を選ぶことがポイントです。

フォローアップが重要

研修で習ったことは業務で生かすことが重要です。しかし、習ったことを業務で生かす機会がそもそもないという場合があります。それを回避してくれるのがフォローアップ研修です。実際に研修で習ったことを業務に活かしてもらい。後日研修会で報告をするというものです。あらかじめ上司にもその旨の協力要請がありますので、サポートを得ながら実践しやすいのがメリットです。例えば、リーダシップ研修であれば実際に業務のプロジェクトでリーダーとして研修内容を実践し、研修前後の成果を比較したりします。フォローアップ研修では参加者の成果や悩みを共有することでさらにスキルのステップアップにつながります。研修期間が長い特徴がありますのでスケジュールの確保が重要です。

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